GsCMSの概要


<GsCMSとは何か>

 
GsCMSとは、ウェブアプリ工房が作成した「コンテンツ・マネジメント・システム(Content Management System)です。現在、このCMSエンジンは NPO法人エムサード が運営する M3rd CMS に使用されています。

<コンテンツ・マネジメント・システム(CMS)とは何か>

少し前まで、自分のウェブサイト(いわゆる「ホームページ」)を運営しようとすると、HTMLなどのマークアップ言語を習得したりホームページ作成ソフトを用意して、まずPC上で各ページを作成してから、それらをサーバへアップロードするといった作業が必要でした。
しかし、CMSは初めからサーバにシステムが組み込まれ、基本的なウェブサイトの「枠」が作られていて、ユーザーは掲示板やブログを書くのと同じようにブラウザを使って文章を書き込んだり画像などを貼り付けたりすることによってウェブサイトの各ページを作成することができます。つまり、インターネットに接続できる環境とブラウザさえあれば、特別なソフトウェアや知識を必要とせずにウェブサイトが作成、運用できるのです。

<GsCMSにおける基礎用語>

一般的に、ウェブサイトの内容物を総称して「コンテンツ」と呼びます。従って、Content Management System は「ウェブサイトの情報内容を管理するシステム」と言っていいでしょう。しかし、実際のウェブサイトの運用を念頭に置くと、コンテンツにはいくつかの分類が必要になってきます。GsCMSでは、これらを「お知らせ」「ブログ」「掲示板」「コンテンツ」「イベント」「お問い合せ」「汎用データベース」と7つの種類に分類し「基本機能」と呼んでいます。これらコンテンツの分類上の名称を含め、GsCMS内での各種名称、単語は次のように定義しています。

■ 基本機能に関する用語
  • トピック 各ページのメインとなる情報。一般的なブログで言うところのエントリ。
  • ブログ 投稿日時が重要な意味を持つ時系列に並べられたトピック群。
  • お知らせ サイトの訪問者に向けたお知らせという役割を持ったトピック群。
  • 掲示板 閲覧ユーザーも書き込みができるトピック群。
  • イベント 特定の日時(あるいは期間)が指定されたイベント情報。スケジュール。
  • お問い合せ サイト管理者へのお問い合せフォーム
  • コンテンツ 上記以外の、サイトの設置の根幹となるトピック群。
  • 汎用データベース 汎用的に利用できるデータベースに基づく情報群。ただしこの機能はオプション。
ここで注意していただきたいのは、GsCMSで「コンテンツ機能」と言った場合、ウェブサイトの内容物を総称しているのではなく、その内容物の中で、ブログやお知らせではなく、時系列に表示する必要がない、むしろメニューに表示する順序や階層が重要であるような情報のことを「コンテンツ」と呼ぶことです。

■ ページレイアウトに関する用語
  • ヘッダ ウェブサイトのタイトルなどを表示している部分。
  • ナビゲーション 基本機能を切り替えて表示するためのリンクの集合体。
  • サイドバー 各種メニューや新着情報などを表示する、ページの右または左、もしくは両側に位置する部分。
  • メインエリア そのページの中でいちばん重要な情報を掲載する部分。
  • フッタ 通常、ウェブサイトの著作権表示などを表示するページの最下部。
base_layout

■ その他の用語
  • サイドバーオブジェクト サイドバーに表示されるコンテンツメニュー、新着情報の各種リスト、トピックの検索フォーム、イベントのリスト、管理用メニュー、その他のリストやメニュー群です。
  • マーカー サイト設定で指定されている秒数に従い、新しい情報にはnew_markマークが表示されますが、ナビゲーションのマーカーを使用するとその時点までの情報をすべて既読とし、new_markマークを消すことができます。その時点より新しい情報が掲載された場合は、その新しい情報にnew_markマークが付きます。

<その他>


GsCMSの基本的なレイアウト(XHTML構造)はシステムで用意されているテンプレートに定義されています。将来、HTML5などが実用化されてきた場合など、基本構造の変更が必要な場合はテンプレートを追加することによって対応する予定です。

そのテンプレートに対し、CSSでレイアウトやデザインを定義していますが、サイト管理者は自由にこのCSSに変更を加えることができます。もちろんそれなりの知識が必要になりますし、XHTMLの基本構造(テンプレート)に関する詳細なドキュメントはありませんので、大きな変更を加えようとすればするほど難しくなることをご承知下さい。CSSに関する少々の知識がある方なら、色の変更や横幅、縦幅の変更程度でならさほど難しくはないでしょう。CSSはいくつも作成、変更して保存しておき、適宜切り換えて利用することができます。詳細は「
スタイルシート」のセクションを参照してください。

また、GsCMSとは別にオリジナルのSNSエンジンもあり、オプションでGsCMSと連携させることができます。SNSと言えば招待制や自由登録制のものが多いですが、GsCMSと連携させると、各サイトの管理者(つまりGsCMSを利用してサイトを運営している方)がSNSアカウントを発行できるようになります。
ただし、各サイトの管理者によって発行されたSNSアカウントでSNSにログインするユーザーの動向は、発行した管理者が責任を持っていただかなくてはなりませんので、SNSとの連係機能を使いたいサイトの管理者はGsCMS自体の運営事務局へ連絡をとり、詳細な説明を受けて下さい。